赤外線発光管 (IR LED) は赤外線発光ダイオードとも呼ばれ、LED ダイオードのカテゴリーに属します。電気エネルギーを直接近赤外光(不可視光)に変換して放射することができる発光デバイスです。主に各種光電スイッチ、タッチパネル、リモコン送信回路などに使用されます。赤外線発光管の構造や原理は通常の発光ダイオードと似ていますが、使用されている半導体チップの材料が異なります。赤外発光ダイオードは通常、ガリウムヒ素 (GaAs)、ガリウムアルミニウムヒ素 (GaAlAs) などの材料を使用し、完全に透明または水色で黒色の光学グレードの樹脂でパッケージされています。
主な特長
●850nm/940nm赤外線LEDエミッタはセキュリティ、カメラ、監視などの赤外線照明および補助光に使用されます。
●30°、60°、90°、120°、一次光学レンズフルシリーズ3528 PLCCパッケージ
●120°、3535セラミックパッケージおよび90°、3838セラミックパッケージ
● 生産支援の中核となるカスタマイズモジュール
タイプ | 製品番号 | サイズ | 波長 | 順方向電圧 | 順電流 | 発光パワー | 角度 | 応用 | 商品の状態 |
(んん) | (nm) | (V) | (mA) | (mW) | (°) | ||||
SMD | 2835 | 2.8*3.5 | 850/940 | 1.5~1.8 | 60-250 | 15-130 | A | セキュリティ監視、スマートホーム、仮想現実、赤外線プロジェクター、自動車センシング、虹彩認識など | MP |
3535 | 3.5*3.5 | 850/940 | 1.5-2.0/2.8-3.4 | 350-1000 | 200~1000 | 90/120 | MP | ||
SOM2835-R660-IR905-A | 2.8*3.5*0.7 | 660+905 | 1.8@R 1.35@IR | 20 | 10@R 3@IR | 120 | 血中酸素の検出 | MP |